設備紹介

最新!! パターンスキャニングレーザ PASCAL

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・パターンスキャニングレーザのパイオニア
・豊富なエビデンス
PASCAL Series(532nm/577nm) を用いた治療に関するエビデンスが学術専門誌に数多く掲載
・均一で鮮鋭なエッジの照射痕を実現
Precision SpotTM:スポットサイズごとの複数のファイバーによるビームデリバリーシステムを採用したことで、全てのスポットサイズで焦点深度が深く、中心部へのエネルギー集中を軽減した照射痕を実現
・Photo-Thermal Stimulating を実現したエンドポイントマネージメント ソフトウェア
細胞組織へのダメージを抑えたパターンスキャンによる閾値/閾値下凝固
独自のアルゴリズムにより確実な照射エネルギー量の制御が可能
ランドマーク機能により治療部位を示すガイドとして視認可能な瘢痕の設定が可能
・新しい開放隅角緑内障の治療法に対応 Pattern Scanning Laser Trabeculoplasty( PSLT)機能
短時間でパターンスキャンによるレーザ線維柱帯形成術が可能

エンドポイントマネージメント

PASCALはパターンスキャニングの分野に於いてパイオニアであり、ユニークな存在です。スタンフォード大学との共同研究により開発した独自のパターンスキャニング技術を搭載しており、中でもPrecision Spotと呼ばれるパターンスキャンを行う為の合理的かつ画期的な独自技術により、均一性の高い光凝固を実現しています。

Pasttern Scanning Laser Trabeculoplasty(PSLTTM)

レーザ照射により発生する温熱効果を利用し房水流出の抵抗を軽減させ、眼圧下降効果を得ることが可能
コンピュータ制御によるAuto-advance & rotationを実用化しているため、正確かつスムーズに照射が可能
再施行が可能

PASCAL 独自の技術

PASCALはパターンスキャニングの分野に於いてパイオニアであり、ユニークな存在です。スタンフォード大学との共同研究により開発した独自のパターンスキャニング技術を搭載しており、中でもPrecision Spotと呼ばれるパターンスキャンを行う為の合理的かつ画期的な独自技術により、均一性の高い光凝固を実現しています。

Precision SpotTM

PASCALはスポットサイズごとに複数の独立したファイバーを用いてビームデリバリーを行っています。この独自のシステムの最大の特徴は、一般的なズーム光学系のビームデリバリーに対し深い焦点深度を有している点です。これによりレンズ収差で生じるエネルギーのムラを避けられ、均一性の高い光凝固を可能にしています。

最新!! ウルトラQオフサルミックレーザー

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About Ultra QTM

ウルトラQオフサルミックレーザーは、最新の技術を駆使した高品質・高性能のシステムです。
ヤグレーザー治療においてもっとも重視されている正確なフォーカスと他に類を見ない低いエネルギーで安定した光破壊を実現しました。

Ultra QTM Advantages

特殊コーティングミラーを採用した新設計のレーザーヘッド
低エネルギーで安定した切れ味を実現
正確なファイン フォーカシングシステムを採用
優れた光学設計のレーザースリットランプと完全一体化

IOL-Friendly Photodisruption

Ultra QTMは、業界で最も低エネルギーの1.8 mJ(空中)での光破壊を達成し、少ない照射数と低い累積エネルギーで、効率的に組織を切開します。Ultra QTM は、ウルトラガウシアンビームプロファイルが特徴で、ビーム形状の中心に大きなエネルギーを集中させて、高エネルギー密度を実現します。これにより、効果的に水晶体嚢切開や虹彩切開の処置を行うのに必要なエネルギーが少しですむだけでなく、レンズに点状のキズが生じるリスクが大幅に減少します。

Optimized Optics for Better Viewing

より観察しやすくなりました ウルトラQオフサルミックレーザーのスリットランプは前眼部を観察し易い、ヤグレーザー治療用に設計されました。
16°のステレオスコープで立体的な角度でガリレオ式内方視を特徴とし、ウルトラQオフサルミックレーザーは浅く焦点を合わせることができるので、自然で立体的な見方を提供します。次世代のフィルタ技術により可能な限りの最高のカラーバランスを提供します。

Ultra QTM in YAG Mode

ウルトラガウシアン ビームプロファイル
特殊コーティングミラーを採用した新設計のレーザーヘッドにより、ヤグレーザーの性能を大きく左右する優れたビーム形状を提供し、他に類を見ない低いエネルギーで安定した治療が可能です。

ファーストライズタイム
高速の電気系統と独自のソフトウェアにより、立ち上がりの速いエネルギー放出を実現し、正確で再現性のある安定した光破壊を提供します。

ファイン フォーカシング システム
ファインフォーカシングシステムは、高精度の2点式照準システムで、±8μmの精度で組織からの焦点のズレを容易に把握できるため、正確な照準が可能で、眼内レンズへ損傷を最小化します。

独自のソリッドステートQスイッチ
ソリッドステートのQスイッチシャッターを採用した独自のヤグレーザーキャビティーは、一般的なQスイッチと比較して劣化が少なく長寿命です。

Features and Options

トータルアクセススタンド
独特なベース部分の形状は、車椅子によるアクセスが容易です。

トータルモバイルスタンド
4つのキャスターにより移動が簡単です。
また、術者側のキャスターにはロック機能が備わっています。

トータルモバイルロースタンド
4つのキャスターにより移動が簡単です。
また、術者側のキャスターにはロック機能が備わっています。

バックリット照明付リモートコントロール
暗室での視認性に優れ、スリットランプの左右いずれかの側に設置することが可能です。

Specification
レーザーシステム Qスイッチ Nd:YAG
レーザー波長 1064nm
レーザー出力 10mj(最大)
パルス幅 4nsec
バーストモード 1,2,3パルス/バースト
スポットサイズ 8μm
入力電源 100V、50/60Hz、5VA
サイズ (W)755 x (D)435
重量 30Kg

ウルトラQ オフサルミックレーザー
医療機器承認番号:21700BZG00030000

3次元眼底像撮影装置(3D OCT-2000)

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OCTは、主に網膜を精密に検査するための最新の検査機器で、網膜の断面を撮影し網膜の厚さを安全・正確に測定することができます。
最新のデジタル処理により眼底の断面の様子を見ることができ、緑内障、加齢黄斑変性等、失明につながる眼の病気の早期発見が可能となりました。
適応症は、緑内障、加齢黄斑変性の他、糖尿病黄斑症、黄斑円孔、黄斑前膜、網膜剥離、などです。

3次元眼底像撮影装置DRI OCT Tritonとは

OCTとは、簡単に言えば眼のCT検査のようなものです。(CTとは違いX線は使いません。)
この検査機器で視神経や黄斑部を立体的に診たり、分析したりします。
今まで使用していた3次元眼底像撮影装置(3D OCT-2000)の機能に加え、新しい検査機器では、蛍光眼底造影剤を使用せず、蛍光眼底造影のような画像が得られるという機能が追加されました。
3次元眼底像撮影装置DRI OCT Tritonとは

    • 高感度かつ高侵達な血流検出能力
    • 患者・検者双方の負担を軽減
    • 安定した計測とノイズの少ない撮影の実現
    • 必要な情報を効率的に、臨床に適したGUI

蛍光眼底造影検査は糖尿病性網膜症などの患者さんに行なうのですが、フルオレセインという薬液(色素)を静脈内に注射して、眼球内の血管から眼球内に漏れ出てくるのを写す検査です。
通常、この検査によって判明した網膜の血管が無い所や異常血管にレーザーを打ちます。
この薬液、フルオレセインといって市販の蛍光マーカーや蛍光ペンに使用されているものとほぼ同じです。
コップに入れて飲むだけでも気分が悪くなりそうですが、注射すると多くの人が気分不良(嘔気、嘔吐など)を訴えます。そのうえ、フラッシュを焚いたカメラでバンバン眼底写真を撮るので、体調不良にならない患者の方が少数です。
(私が患者だったら間違いなく受けたくない検査のトップ3なのですが、検査を行なう立場でもやりたくない検査のトップ3です。)

通常、糖尿病性網膜症の患者さんが来れば、この検査を行ない、無血管野にだけレーザーを打ち、半年~1年後に再度、蛍光眼底造影を行い、追加でレーザーを、という流れでした。
しかし不幸にも、この検査で死亡事故が起き、開業医ではなるべく行なわないようになりました。
それからは、この検査を省き、血管の無い所だけではなく、予め眼底全体にレーザーを打つような方針になっていました。
リスクを考慮すると仕方が無いのかもしれませんが、網膜も無駄にあるわけではなく、網膜にレーザーをバンバン打つと、視力低下や視界が暗く感じるなどの弊害も出てきます。このため、今までのように必要な所にだけレーザーを打つというのが理想です。
蛍光眼底造影を行なわず、今までのような理想的なレーザー照射が可能になる事を考慮し、高価な検査機器ですが、迷わずに導入する事にしました。

Swept Source OCT with Multimodal Fundus Imaging
  • 硝子体から脈絡膜まで鮮明に描写
  • 診断に必要な様々な撮影機能を1台に集約
  • 効率的で質の高い診断をサポート
  • ユーザーフレンドリー
広範囲・高解像度

9 x 9mmの広範囲かつ高解像度(512 x 512) のOCT Angiography撮影が可能です。黄斑部から乳頭部まで、一度のスキャンでより多くの情報を得ることができます。

OCT Angiography撮影


大阪 眼科 西原眼科 上新庄
〒533-0005 大阪府大阪市東淀川区瑞光1-11-3(上新庄駅前)
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